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☆日本の作業着をクールジャパンの目玉に!!

広島県商工労働局経営革新課は4月17日付で「トラック運送業者のこと出不足・物価高騰対策支援事業の実施について」と題するプレスリリースを実施。

支援の対象は「広島県内に本社、支社、本展、支店、または営業所を置く中小トラック運送事業者」で、建設・電気設備業者とは関係のない事業になっていますが、注目されるのは「主要支援内容」の一つに「電動ファン付き作業着の購入やスポットクーラーの導入等の暑熱・寒冷対策に係る諸経費」という項目があることです。

また、もう一つの「主要支援内容」には、「デジタル技術の導入(DX導入など)」があり、トラック運送の世界におけるデジタル技術の導入と暑熱・寒冷対策が「持続可能な近未来構築」の最重要課題になっていることが如実に分かります。

特に地球温暖化に伴う「暑熱対策」が現代社会における最重要課題の一つになっていることと、作業着の進化がその課題解決の重要な位置にいることに、改めて気づかされます。

いやはや、環境的に大変な時代に入りつつあるわけですが、だからこそ、今や「日本品質」が世界的に注目される「日本の作業着」は、国が推進する「クールジャパン戦略」の目玉にしてもいいのではないでしょうか。

 

☆作業着を含む古着再資源化の新たな話題!!

繊維資源循環プラットフォーム「PANECO」を運営する株式会社ワークスタジオ(新宿区四谷)は、4月24日付でプレスリリースを実施。「社会の中で発生する古着を回収」するとともにボード化を図り、「建材・内装材・家具素材として再資源化する古着リサイクルプロジェクト」を開始した旨、発信しました。

公式サイトによると、同社は「サステナブルな環境配慮型素材の研究・開発・製造・販売」を主に行っていますが、今回の「古着リサイクルプロジェクト」は、ただ古着を回収するだけで終わらせず、より広範なリサイクルをするべきとの観点から、回収に当たっても「混紡繊維など、従来リサイクルが難しかった領域も対象」とするほか、古着回収プロジェクトの対象を「企業・自治体・団体・教育機関・商業施設」などに絞っていることも注目されます。

そうした機関から回収される古着には「作業着・ユニフォーム」が多く含まれることが予測されるからです。本欄としては、また日本の優秀な作業着・ユニフォームの「使用後の有効活用」に取り組む事例が増えることが、とても嬉しいのです。ワークスタジオさんのご健闘を大いに期待します!!

 

☆暑熱対策の作業着などを対象に都が支援

東京都産業労働局および公益財団法人東京仕事財団は、「令和8年度新規事業」として「暑さに配慮した職場環境づくり奨励金の募集を開始」する旨、4月24日付で発表しました。この事業は「熱中症予防対策や熱中症を予防する効果が期待できる物品の購入など、厚さに配慮した職場環境づくりに取り組む都内小規模企業者を後押し」するための事業と位置付けられています。

当然、暑熱対策に特化した作業着(ファン付き作業着ね冷却作業着など)の購入も支援対象になります。(以下、詳細は次号で)