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戦乱で焼失した岐阜城天守閣も現代の技術で蘇る

◇今週も建設・電設関連の話題をお届けします

日本は現在、戦後何度目かの歴史ブームを迎えているといわれます。歴女という言葉も今や死語と化しており、老若男女が、それぞれの興味の持ち方で日本史を深く、細分化して見直す風潮が強まっています。

そんななか、とくに熱いのが「お城」に焦点を絞って追い掛ける人たちです。城にはそれを建設した人はもちろん、歴代の城主となった人たちの思いや運命が深くからみついているため、歴史を追いかける人たちの視点もさまざま。このブームは当分、続きそうな気配がします。

付随して、全国各地でお城周辺の発掘調査や保存のための耐震工事などが盛んに行われていますが、この12月になって、あの織田信長が居城とした名城・岐阜城の天守閣耐震化計画が岐阜市から発表され、注目を集めています。

現在の天守閣は1961(昭和36)年に復元されたものですが、お城の場合、外観を変えずに内側を補強しなければならないのが至上命令。そこで工事に当たっては「補強袖壁の設置、片持ち梁補強」といった各種の特殊工法を採用するとのこと。電気設備のリニューアルも含め、竣工予定の2024年を待ち遠しく思っているお城ファン、建築ファンも多いことでしょう。

23歳以下の青年技能者が技術を競い合う「技能五輪全国大会」(第59回目)が、12月17日~20日まで、東京ビッグサイトなどで実施されました。

今回も新型コロナ対策として会場への入場は参加者と大会関係者のみ。各種の式典はオンライン形式をとるなど、全国の腕自慢青年技能者が集まる大会としては寂しい形になりました。

しかし、こういうときこそ、ネットによる中継や動画サイトでの公開など、さまざまな技術を使って幅広く視聴してもらいたいものですが、残念ながらそうした告知は、あまり徹底されていたとはいえないように思われます。

電気設備工事に携わる技術者たちの「今」を知ってもらうためにも、もっともっと発信源としても有効活用したい「技能五輪全国大会」です。

12月17付け日刊建設工業新聞オンラインは、建設コンサルタント各社の「コロナ後を見据えたテレワーク体制」の特集を掲載、興味深い各社の取り組みが紹介されています。

そんななか、各社それぞれの対応とともに言及されていた「テレワークの拡大による課題点」に注目しました。テレワークは一定の効果を挙げている半面、社員同士のコミュニケーションが取りにくくなりがちだという指摘です。

実はこの問題、業界のジャンルを超えて現在、課題になっている重要ポイントといえます。

テレワークへの対応能力は人によって様々ですが、世代による対応力の違いも散見されます。それによって社内のコミュニケーションが分断されてしまったのでは、せっかくの「新習慣」が台無しです。

リモートやテレワークはこれから先、働き方のスタンダードの一角を担っていく可能性が高いと思われます。それだけになお一層、リモート・テレワーク時代のコミュニケーションの取り方についての研究・調査は重要課題になっていきそうです。

顧客満足度調査を専門とするoricon MEはこのほど「リフォーム(大型リフォーム、戸建て住宅、マンション)」に関する満足度調査結果をリリース。大型リフォームの顧客満足度NO.1は「パナソニックリフォーム」。戸建てリフォームは「PanasonicリフォームClub」と「ジョーシンまごころリフォーム」がNO.1に輝いたとのこと。パナソニックの強さが目立ちます。