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☆営業トークに好適! 7月の記念日特集①

昭和に子ども時代や青春時代を過ごした世代にとって、毎年7月1日の「海開きの日」には、特別の思い出や感慨を持つ人が多いのではないでしょうか。夏休みが終わったときには「海水浴の証」である小麦色の肌をしていることが、当時の子どもたちや若者たちにはちょっとしたステータス気分でしたから。

しかし、近年、ご承知のように海水浴客は減り続け、最新のニュースによると、ここ約40年間で日本の海水浴客は約90%減になったのだとか。ここまでくると、激減の域を超越して、海水浴客はもはや絶滅危惧種に近い状態なのかもしれませんね。もっとも、沖縄や海外の南国に行くと泳ぐという人は今も多いようですから、水がきれいなら、本土の海水浴客はそんなには減らなかったのかもしれません。断定はできませんけど。

夏場の「風俗」としての海水浴が飽きられたというのはあるかもしれません。とにかく海に行って日焼けしないと始まらないという層は、ほかに代替できるレジャーがあれば海にはこだわらないでしょうし、コロナ禍がトドメになったという説も、そういう意味では当たっているような気がします。

それでも「7月1日は海開きの日!!」といわれると、ついワクワクしてしまう、昭和世代なのでした。

 

7月1日は「海開きの日」というより、むしろ「建築士の日」として認識しているという方が、業界には多いことでしょう。

建築士(一級建築士、二級建築士、木造建築士)は周知の通り、建物の設計や建設工事の監理などを担当する人には必須の資格ですが、1950(昭和25)年7月1日に「建築士法」が定められるまでは、大工を始めとする職人たちが現場の監理も行っていました。

また、「建築士法」の施行に少しだけ先駆ける形で1950年5月24日には「建築基準法」も定められています。

この「両法」の施行により、建築業は近代的な職業になったわけです。考えてみるとちょっと遅い感じもしますが、「電気工事士法」の施行(1960/昭和35年8月1日)に比べると早い。これは無資格者が電気工事を行った結果、漏電や感電事故、それに伴う火災などが当時は頻発したからに他なりません。

本誌の創刊もちょうどその頃ですが、当時の紙面を見ると、原因不明の火災事故がしばしば一方的に「電気工事のせい」とされた黒歴史が、当時は頻発していたようです。

建築士法もそうですが、電気工事士法の制定もそういう意味合いでいえば、意識の高い従事者たちの悲願の結晶でもあったのかもしれません。

 

中央区新富町の「山桜新富本社ビル」の前には「救世軍渡来の地碑」があります。あの社会鍋を始め、日本の社会福祉に大きな貢献をしてきた「救世軍」のメンバー(イギリス人)が、1895(明治28)年9月、この地に日本初の「本営」を構えたのです。

そして救世軍の日本支部(神田)が正式に発足したのはその直後ですが、本家本元の英国にて、救世軍が誕生したのはその17年前、1878(明治11)年7月2日のこと。そのため毎年7月2日は「救世軍創立記念日」となっています。