☆営業トークに好適! 8月の記念日特集①
日本は実に「公式・非公式の記念日」の多い国だなと、本欄の担当者はあちこちの記念日情報を調べていくたびに、そう思わざるを得ません。
中には「え?そんな根拠で記念日にしているの?」と思わざるを得ないような、PR臭ふんぷんの記念日もあります。
しかし、多くの記念日の制定理由には、その日付を心に銘記することで、知られざる小さな歴史を護り、後世に伝えようとする先人たちの「真摯な願い」が込められているようで、逆に公式・非公式の記念日が多い国ほど「歴史を大切にしている国であり、国民なのだな」と思うようになりました。
そして、今回最初にご紹介するのは「花火の日」です。毎年8月1日は、実は「花火の日」だったんですね。
8月1日が「花火の日」であることなど、常識だろうと思われる方もあるでしょう。そういう意味では、本欄担当者は少し不勉強でした。そのように反省した上で、戦後はじまった大規模な花火大会の多くの「開始の理由」が、戦災復興を祈念するものであったり、先の戦時中に亡くなった人たちへの鎮魂の意味を持つものであったりする事実は、改めて心に銘記すべきことだと感じた次第です。
それは戦災復興のみならず、災害復興などのたびに業界を挙げて尽力してきた建設業界、なかんずく電気設備工事業界に身を置く人にとっても、意味および意義のあることだと思うからです。
という訳で、前置きが長くなりましたが、毎年8月1日が「花火の日」となった理由は1948(昭和23)年8月1日に、戦時中に禁止されていた「花火大会が解禁」されたからなのだそうです。
また、日本3大花火大会の一つとされる「長岡の花火大会」は毎年8月3日に開催されていますが、これは1945(昭和20)年8月1日に起こった、長岡市街地を焦土と化した「長岡空襲」からの戦災復興と、犠牲者への鎮魂の思いが凝縮した催しであることも、よく知られています。
とりあえず「戦争のない現代」を生きる私たち建設関連業界の関係者は、大規模な花火大会があるたびに、戦争や自然災害などからの復旧・復興を担ってきた先人たちの尽力に「思い」を寄せ、国土強靭化の一端を担う仕事に就いていることへのモチベーションを、改めてかきたてていきたいですよね。
毎年8月1日は「夏の省エネルギー総点検の日」でもあります。
地球温暖化の影響もあり、夏の暑さは年を追うごとに度を越えてきましたが、付随して起こる現象が8月になるとピークになる「電力消費量」の問題です。
特に夏場のエアコンの使用が「生命を護るための最大の対策」の一つとなりつつある現在、エアコンの性能のさらなる改善や上手な「オンオフ」の知識普及は、それこそ地球規模の「重要ポイント」であるといえます。
8月1日の「夏の省エネルギー総点検の日」をキッカケに、改めて地球温暖化問題の深刻さを考え、脱炭素社会実現に向けた努力は、現代に生きる私たちすべての「責務」なのだという思いを新たにしたいものです。
