電気工事

◇電気工事会社の仕事ぶりをテレビドラマ化する4

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労働力確保が喫緊の課題である電気工事業界にとっては、若者が業界へ興味を持ってもらう仕組み作りを早急に講じる必要がある

編集長のイグチです。

電気工事会社と一口に言っても、さまざまな電気工事会社があります。マンションの新築における電気工事を得意とする会社もあれば、民間の仕事はあまりせずに国や自治体の仕事、具体的には各省庁の建物や学校、病院など、いわゆる公共工事に関する電気工事を行っている、あるいは民間工場内の電気工事を手掛けるなど、いろいろです。もちろん年間売上高(完工高)が1000億円以上の会社もあれば、1000万円程度の小規模な電気工事会社もいます。

そうしたなか、今年1月に行われた某業界団体の新年会で、次期後継者で構成された青年部会幹部3人にテレビドラマ化の話をしたところ、「そんな話は聞いたことがないけど、面白そうですね。電気工事には、さまざまな人間ドラマがあるから、話題には事欠かないですよ」「えっ、そうなの」「昨年の台風による外線工事もそうですが、病院や工場で停電が起こった際などは、そこに必ずドラマがあります」「通電して、お客さんからありがとう、助かりました、と言われた時の、あの感動はまさにドラマだよね」「主役は俳優が演ずるでしょうけど、脇役に業界の若手を起用したら、業界でも話題になりますね」「そうだよな」「業界でオーディションを開いて、脇役を応募すれば、業界も盛り上がるし・・」「あなた、イケメンだから、主役でも大丈夫じゃない」「えっ~」。

そんな会話で盛り上がったわけですが、後日、30年以上お付き合いさせていただいている中堅電気工事会社の2代目社長に話をしたところ、「現場代理人(電気工事の現場を監督する人)を主人公にしたテレビドラマを制作すれば、一気に電気工事業の存在を若い人たちにも理解してもらえる、と昔から話しをしていたじゃないですか」と言われた。「そうだった」と思い、「今後、話が煮詰まった時点で、改めて伺い、社長の人脈を通じた、力添えをお願いしたいと思います。宜しいでしょうか」「力になれるかどうかは分からないけど、大丈夫です」と言われた。

電気工事会社の2代目、3代目には、有名私立大学を卒業したトップが少なくない。年齢的に50歳後半から60歳前半の、そうしたトップの人脈は広く、そして深い。どのような結果になるかは、まったく分かりませんが、これからも各種業界団体や、取材でお会いするさまざまな人たちにテレビドラマ化の話をすることが、共通認識の土台作りにつながれば、また新たな一歩が踏み出せると捉えています。

新たな動きが生まれた時点で、改めてご連絡いたします。