思いは、電気工事市場の発展。―電業調査会

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仕事採用電気工事

電気工事会社で培った技能力や技術力は、定年後も金銭的価値を持ち続ける②

投稿日:2022年6月27日 更新日:

日頃から懇意にしていただいている電気工事会社の社長から、こんな相談を受けました。

長年の得意先である大手電気工事会社に勤める61歳の現場代理人(代人)が再就職先を探しているので、心当たりがないかという内容でした。

61歳の代人はいくつかの国家資格を持ち、数多くの現場を管理したということです。

非常に信頼できる人で、若い代人が学ぶ点も多いと思うので、そうした人材を求めている電気工事会社を知っていたらぜひ紹介してもらいたい、と当該の社長は言いました。

聞くところによると、60歳で定年を迎え、その後、嘱託として勤務し、定年前とほぼ同じ仕事をしているものの、給料が半減しているということで、新たな就職先を探しているということでした。

大手であろうが中堅であろうが、また小規模の電気工事会社であろうが、一つの会社に長年勤務し、定年を迎えた方が持つ経験や実績は非常に貴重です。

そうした無形の財産をどのように評価するかは、それぞれの立場によってさまざまだと思います。

ただ、実際に現場を管理することは行わないまでも、若い代人の教育や現場をパトロールしていろいろなアドバイスを行うことはできるはずです。

採用企業にとって、長年にわたって培われた技術力を学べる大きなチャンスとなり、採用する意義は非常に大きいと思われます。