仕事大学経営電気工事

◇ニューノーマルでの電気工事業界は魅力的な市場

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新型コロナウイルス収束後は、それまでの社会生活や仕事に対する価値観に変化が訪れるはずだ

編集長のイグチです。

首都圏における緊急事態宣言の解除はいよいよカウントダウンが近づいていますが、アフターコロナでの人々のライフスタイルは、これまでのスタイルとは異なるものになることは必至と思われます。

新型コロナウイルス感染者が減少したとしても、実効あるワクチンや治療薬の開発が行われない限り、感染リスクに対する不安感から脱却することはできないからです。また、ワクチンや治療薬が開発されたとしても、今後、新たなウイルスの発生によって、新型コロナウイルスと同様の感染が広がるリスクがある以上、感染症に対する人々の意識は変化せざるを得ないからです。

まさしくニューノーマル(新常態)の状況に突入していくわけですが、経済の基本的な構成要素である個人のライフスタイルが変わるということは、結果的に経済が変わり、社会が変化することにつながっていきます。

日本では少子化によって人口が減少していきます。GDPが変わらなければ、国民一人当たりのGDPが高まり、人々の生活は質的に豊かなものになります。ただ、GDPが下がらないことが必要条件となります。生産性を上げることが求められる所以ですが、ニューノーマルでの大きな変化となる可能性が高い「オンライン化」の動きは、生産性の拡大につながるものだけに、今後、オンライン化は加速度的に進んでいくと思われます。

通信インフラの拡充とオンライン化による情報機器の増強や作業環境の改善に対するニーズの増大に伴い、電気工事の需要も増大します。通信ケーブルの敷設、電源やで容量アップに伴う工事さらにエアコンの増設あるいはセキュリティ関連機器の新設など、内容は多岐にわたります。

新型コロナ感染予防のための緊急事態宣言が発令されているなかでも、多くの電気工事会社は、マスクの着用とともに3密を避けながら現場へ赴いています。行動の是非はともかくも、仕事はなくなっていません。

アフターコロナにおけるニューノーマルにおいては、電気工事市場の拡大が見込まれますが、電気工事を手掛けるためには国家資格が必要なだけに、供給力は依然として弱い。こうした市場性を人々がどのように捉えるかは分かりませんが、新卒者や転職を希望している人にとって、電気工事市場が魅力的な一つの市場として映ることを願っています。