電気工事

◇電車線の電気工事は、終電から初電までのわずか2~3時間で行われる!

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電車線を含め一口に電気工事といっても、その内容によっては求められるものが異なる

編集長のイグチです。

一週間のブランクが開いてしまいました。済みません。

弊紙・週刊電業特報は毎週水曜日に発行していますが、別冊として、電気工事会社および電設資材商社(電気工事に使用される各種資材、機器などを電気工事会社へ卸し販売する専門商社)の新卒者採用を支援する、『別冊就活特集』を発行しています。

1年に4回発行しますが毎年3月は、第一回目となって、その準備に追われ、遅れたしだいです。改めてお詫び申しあげます。

就活特集号は、大学版・専門学校版・職業訓練学校版に分かれ、それぞれ時期をずらして3回発行します。残る1回は、翌年1月に発行しますが、その対象は未内定者で、部数を減らして各学校へ送付し、就職支援担当者や就職支援に携わる教授あるいは先生を通じ、それぞれの学生たちに見ていただいています。もちろん無料で配布しています。

創刊5年目を迎え、今年度のテーマは、“こんな電気工事もある!!”です。電気工事は、送電線などの工事を行う外線工事と、施設内の電気工事を行う内線工事の2つに分けられますが、内線工事の内容はさまざまで多岐に分かれています。

皆さんが通勤・通学で利用している電車。読んで字のごとく、電気で動く車です。車両の上に付いているパンタグラフが、線路の上部に設けられた架空線(電車線またはトロリー線)から電力を引き込み、電車に供給しています。その架空線は、常時、パンタグラフと接触しているため摩耗します。このため定期的に架空線の張替えを行わなければなりません。この作業を行うのが、鉄道電気工事会社です。作業を行える時間は、鉄道各線によって異なるようですが、終電から初電までの実質2~3時間しかありません。

それだけに、ビルやマンションの建築にかかわる電気工事とはまったくことなるモノを求められることになります。具体的な話を次回にしたいと思います。