☆常に話題豊富な島根電工の地域貢献
本誌購読者も含む全国区のフランチャイズ事業「住まいのおたすけ隊関」の展開で知られる島根電工株式会社(島根県松江市)に関するニュースを幾つかご紹介します。
同社公式サイトによると、11月12日に松江市「くにびきメッセ」にて開催された、松江市主催の地元企業の魅力を知ってもらう中学生向け職業体験イベント《WAKU-WORK》(※いい響きを持つイベント名ですね!!)に、島根電工からも職業体験ブースを出展。
「中学生の皆さんに電気工事の格好良さを見てもらい、施工の楽しさを実際に体験してもらうために、社員が日頃培った技術を競い合う『技能コンクール』をテーマにした本物の工事体験を実施」(島根電工公式サイトより)したとのこと。具体的な「体験内容」としては「E管(金属管)の曲げ体験・インパクトドライバーでの配管固定・VAストリッパーを使ったVA加工など」(同)を実施したそうです。
また、同社は11月7日付でプレスリリースを実施。「FC加盟企業間の『共創』を加速する新施策『おたすけ隊共創フランチャイズ グロース会議』を北海道・東北・関東で初開催」した旨、発信しました。
相変わらず話題豊富ですね!!
☆古河電工と東大工学系研究科のコラボ
古河電工と東京大学大学院工学系研究科は、11月5日付で「2026年に実証実験衛星『ふなど』打ち上げ~宇宙空間での実証実験を通じた共創を推進~」と題するニュースリリースを実施。
[2026年10月に共同開発した衛生『ふなで』を打ち上げ、1年間の実証実験を行う][古河電工は人工衛星用コンポーネントの信頼性と安定性の検証に加え、宇宙事業の展開に向けた新商材の開発にも取り組む][東京大学は将来の高精度フォーメーションフライト衛星の実現につながる基礎データの取得を目指す]という3つのミッションを発信しました。
さらに、その背景として、「既に約54兆円の市場規模を持つ世界の宇宙産業は拡大の一途をたどっていること」「今後も多様な分野や用途の利用に伴う市場拡大が確実視されていること」「特に人工衛星市場では大型衛星に比べ、低コストかつ短期間で開発が可能な小型・超小型衛星の利用拡大が確実視されること」などの情勢が挙げられています。
☆パナから全消費者向けに電気設備の提案
パナソニック株式会社エレクトリックワークス社は11月11日付でプレスリリースを実施。「電気設備の観点から、住まいづくりの新スタンダードを提案『でんきの設備でeくらし』を開始」する旨、発信しました。
同リリースによると、この活動は「令和の時代に即した電気設備プランのスタンダードを普及し、建てた後で後悔しない住まいづくりをサポートする」ことを目的にしている由。
そして最初の提案として「配線計画の主な3ポイント」をリストアップ。具体的には「基本法則として居室にはコンセントの『四隅配置』+『くらしに合わせたアドオン』」「リビングダイニングには、家族それぞれが過ごす場所に合わせてコンセントを配置(推奨31口以上)」「キッチンには調理家電の数に合わせてコンセントを配置(推奨20口以上)」を発信。まさに、電化生活がさらに進む現代社会を反映した、納得の提案ばかりです。
