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投稿日:2026年3月20日 更新日:

☆営業トークに好適! 4月の記念日特集①

毎年4月1日が「エイプリルフール/四月馬鹿」だということは、子どもの頃からの常識的知識ではありましたが、改めて考えるとなぜ、4月1日には嘘をついてもいい、ということになったのでしょうか!?

実際、4月1日には昔から、「嘘」の外電が世界各国から送られてきましたよね。普段は謹厳実直なマスコミ、通信社などがこの日ばかりはジョークみたいなニュースを流して喜んでいる図は、子ども心にも不思議でした。

昨今はSNSを誰もが駆使する時代を背景に、匿名の笑えない嘘が大量に流れたりします。誰もが知るマスコミ、通信社などが嘘のニュースを、嘘であることをどこかで分かるような仕掛けをチラ見せしながら流すから笑えたのですが、匿名で流される嘘のニュースは、時に「笑えないモノ」になりがちです。

日頃から問題になっている「フェイクニュース」のノリでやってしまうからなのかもしれません。

エイプリルフールで世界的に許されてきた嘘(!?)は、人を傷つけない、実害の出ないジョークのはずで、嘘を真実と思わせ、他人をハメようとする「悪意に満ちたフェイクニュース」とは根本が違いますよね。

なんでもかんでもSNSのせいにするつもりはありません。しかし、誰もがニュースの発信者もどきになれてしまうSNSは、まさに諸刃の刃的な危険性も孕んでいるということを、SNSの発信者自身が常に意識していく必要があるでしょう。

それはともかく、4月1日は嘘をついてもいいという風習は、英国が発祥の地であるようです。さらにその起源はというと、フランスが16世紀にグレゴリオ暦を導入した際に、新年の始まりを旧暦時代の4月1日から1月1日に移したことに端を発しているとする説があります。この変更を快く思わなかった市民たちが、毎年4月1日に「新年の祝い」をわざとやったことから、これがエイプリルフールの始まりとなったというのです。

その他、世界各地に少しずつニュアンスの違う「エイプリルフール」の起源説があるようです。

日本においては、大正時代に、欧米発の習慣(!?)として導入され、一般化したという説が有力です。それ以前に中国やインドから伝わったとする説もあります。

日本のエイプリルフールは、いずれにしろ、あまりオリジナリティがないんですね。であるならば、この際、日本初のエイプリルフールを発案するのはどうでしょうか。

世界の趨勢の逆を突くのです。つまり、フェイクニュースが日常的に蔓延する世の中を皮肉るため、毎年4月1日には、あえて嘘をつかない、出来たら「真実のみを言う」というような逆パターンのエイプリルフールを世界に発信したら、「さすが!!」と見直されるかもしれません。保証はできませんが(笑)。

 

毎年4月2日は「日本に週刊誌が誕生した記念日」なのだそうです。

1922(大正11)年4月2日に「週刊朝日」と「サンデー毎日」が同時創刊されたからと言われています。本誌も週刊体制でもう半世紀以上、「電業特報」を発行してきましたので、今年は大先輩に敬意を表して、4月2日にささやかな祝杯を上げたいと思います。