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☆営業トークに好適! 2月の記念日特集①

今回最初の話題は、前号でご紹介した「都バス開業の記念日(1月18日)」でもチラリと触れた、1894(明治27)年2月1日に発足した日本初の電気鉄道「京都電気鉄道」について、です。

京都電気鉄道は、いわゆる路面電車です。最初は民間事業者による運行でした。そこへ1912(大正元)年に、まず市営による路面電車の区間が部分的に発足します。さらに1918(大正7)年には、先行していた京都電気鉄道も京都市が買収。

京都市における路面電車は、これによってすべて京都市電となったわけですが、京都電気鉄道の部分(約21㎞)は、なぜか1978(昭和53)年9月末に廃止されてしまいます。

ところで、京都電気鉄道の電力源は琵琶湖疎水を活用した水力発電所「蹴上発電所」にあったわけですが、蹴上発電所はなんと世界で2番目に発足した一般電気事業用の水力発電所だったんですね。

世界初の一般電気事業用発電所がアメリカのナイアガラの滝近くに誕生したのは1881(明治13)年のこと。大正時代に竣工した蹴上発電所が世界で2番目となると、当時の水力発電所より、火力発電所のほうが技術的に建設しやすかったのでしょうか。

何はともあれ、その後も、当たり前といえば当たり前ですが、鉄道(電気鉄道)の敷設事業は常に、長距離送電が当たり前の時代になるまでは、鉄道路線の近くに専用発電所が建設されるのとセットの事業になりました。

東京でも路面電車網が発展していく過程では、今の時代では考えられませんが、兜町や品川、渋谷、浅草などに発電所が造られていくことになるのです。

 

毎年2月2日は「バスガールの日」なのだそうです。1920(大正9)年2月2日に、東京市街自動車の乗合バスが発足するのに付随して、洋装の制服姿が話題になった車掌兼案内係のバスガールも誕生したのです。

それ以後、バスガールは今日のキャビンアテンダントみたいな具合に、若い女性たちの憧れの職業になっていきます。

バスガールがいかにステータスの高い職業になっていったかということは、1957(昭和32)年に「東京のバスガール」(初代コロムビア・ローズが歌唱)という歌が大ヒットしたことでも分かります。

ちなみに「東京のバスガール」のモデルは路線バスではなく「はとバス」のバスガールだったとされています。

 

こんな記念日があるとは、知りませんでした。毎年2月5日は「近江日野商人の日」なのだそうです。

「近江商人」という言葉はよく聞きますが、近江地方(現・滋賀県全域)の中でも、現在の滋賀県蒲生郡日野町が「近江商人」の代名詞になっているのだそうです。

日野町の公式サイトによると「近江商人とは、近江国に本宅を構え、遅刻で行商や出店を設けて悪内をしていた商人」を指すものの、中でも「蒲生郡の八幡・日野、神崎郡五個荘、愛知郡、高島郡からは数多くの商人」が現れたのだとか。さらに利益を社会福祉に回すという習慣が近江日野商人にはあったそうで、つまり近江日野商人はCSR事業のパイオニアでもあったんですね。素晴らしい!!